け日記

最近はPythonでいろいろやってます

OpenCV: 2値化

前回・前々回と引き続き、OpenCVを触っていきます。 2値化 画像はチャネル (グレー画像であれば1チャネル, RGB画像であれば3チャネル) ごとに階調を持っており、一般的に256階調になります。 これを2階調、つまり白・黒に変換する処理のことを2値化と言いま…

OpenCV: Optical Flowで物体の動きをトラックする

先週に引き続き、OpenCVを使っていきます。 Optical Flow Optical Flowを使って、物体の動きを検出していきます。OpenCVのチュートリアルと↓の記事を参考にしました。 OpenCVでとらえる画像の躍動、Optical Flow - Qiita OpenCVでオプティカルフローをリアル…

OpenCV: 特徴点抽出とマッチング

お仕事で初めて画像処理システムの開発に携わってます。 基本的なツールとしてOpenCVについて知っておいた方が良さそうですので、自分用のメモとしてトピックごとに整理していこうと思います。 OpenCV 言わずと知れたコンピュータビジョンのOSSライブラリで…

Autogradで勾配を計算する

最近、大学院で機械学習の講義に通って勉強してます。今回は講義で知ったAutogradについて紹介します。 Autograd Autogradは勾配を計算するPythonライブラリです。インプットとしてNumPyの行列を渡せる、バックプロパゲーションで計算できるなどの特徴があり…

cvxpyを使った凸最適化

Pythonで凸最適化を行うための便利なライブラリcvxpyを使う機会がありましたので、使い方を整理しておきます。 凸最適化 凸最適化 (convex optimization) は、制約条件がある中で目的関数の最大化 (または最小化) を行う最適化問題の1つですが、特に以下の特…

Comet.mlでJupyter Notebookの学習を記録・レポートする

Comet.mlを使ってJupyter NotebookなどのPythonの学習を記録・レポートする方法についてまとめます。 [7/18 追記] 本投稿では、稼働環境としてGoogle Colaboratoryを使ってます。環境によってデフォルトで送られるデータに差がありますので、注意が必要です…

AWS CodeBuildでGitHubと連携してPythonアプリをビルドする

久しぶりにAWSについての投稿です。AWS CodeBuildでGitHubと連携してPythonアプリケーションをビルドする方法を整理しました。 CodeBuild CodeBuildはその名の通り、アプリケーションをビルドするためのAWSマネージドサービスです。 CodeCommit - CodeBuild …

NumPyでロジスティック回帰を実装する

ディープラーニング以前 (〜2010年) の機械学習について、はじパタを使って整理しています。 今回は「第6章 線形識別関数」を参考にしながら、ロジスティック回帰をNumPyで実装してみます。 はじめてのパターン認識作者: 平井有三出版社/メーカー: 森北出版…

ResNetでCIFAR-10を分類する

KerasでResNetを作ってCIFAR-10を分類し、通常のCNNモデルと比較します。 ResNet ResNetはCNNのモデルの1つです。 Microsoft ResearchのKaiming Heらが2015年に提案1し、その年のILSVRCではResNetで学習したモデルが優勝しました。 VGGやGoogLeNetにて、畳み…

numpyで無相関化・白色化する

最近通っているディープラーニングの講習会にて、BatchNormalizationの文脈でデータの白色化なるものについて触れましたので、「はじめてのパターン認識」を読みながらnumpyで実装してみます。 はじめてのパターン認識作者: 平井有三出版社/メーカー: 森北出…

学習してないランダムなCNNでも特徴抽出の役に立つ

先月からディープラーニングを教えてくれる講座を受講しています。 今週からCNNに入ったのですが、先生が「CNNは特徴抽出器としてかなり優秀で、学習していないランダムなCNNでも高い精度が出せる」と教えてくれました。 「え、そうなの!?」とびっくりしま…

ガウス混合分布のパラメータをscikit-learnで推定する

scikit-learnでガウス混合分布のパラメータをさくっと推定する方法がありましたので、その備忘録です。 ガウス混合分布 ガウス混合分布は、複数のガウス分布を線形結合した分布で、以下式で表されます。 N: ガウス分布数 (ハイパパラメータ) : ガウス分布の…

Sudachiベースの学習済みWord2Vecモデルを使う

お仕事でSudachiを使って形態素解析を行っているのですが、それと互換した単語埋め込みモデルが必要になりました。 Sudachiの開発元であるワークスアプリケーションズさんから、Sudachiで分かち書き・学習したWord2Vecモデルが提供されています。 コーパスと…

Jupyter NotebookをAPI経由で操作する

Jupyter Notebookのノートブックファイルを外部から実行する要件がありましたので、API経由で操作する方法について整理します。 Jupyter API Jupyter Notebook ServerではJupyterの基本的な操作 (ファイルの閲覧・取得、カーネルの起動や実行など) をREST + …

KerasでDCGANを作ってKMNISTのくずし字を生成する

KMNISTのくずし字をDCGANで生成する、というモデルをKerasで作ります。 DCGAN DCGAN (Deep Convolutional GAN) はGAN (Generative Adversarial Network) の生成モデルの一種で、画像を生成するものです (提案論文) 。 GANは2つのモデルを学習によって獲得し…